ファイナンシャルプランナー3級の資格取得は意味がないとよく見聞きするけれど、そんなことはない!
その「意味がない」という一言にはいろんな背景があるかなと思う。
FP3級取得は今後の人生において意義があります。
これから取得に向け勉強を始めようとしている人、今まさに勉強して受験日に向け頑張ってる人に勇気や希望を与えられたらなと思います。

勉強していることに意味がないことはないよ!
これ1冊だけ購入して読んで、あとは道場で問題解きまくれば試験対策は完璧!
わからないことが、わからない。という状態から脱出
各種税金、社会保険、源泉徴収などアルバイトをしたことのある方なら、高校生くらいから身に覚えがありませんでしたか?
これら、各種税金、社会保険、源泉徴収について教えてもらったことがありますか?
また、自分から調べたり聞いたりして明確な答えをもらったことがありますか?
僕自身、これらの疑問についてことある毎に調べたりしたけど、ぼやっとした答えしか見つかりませんでした。
せっかく1ヶ月間頑張って仕事をして、成績をある程度残したのに手取りの給料はほとんど増えず、控除額は毎月しっかり抜かれてく寂しさ笑
そもそも僕は、就職し始めてから次の事柄が全く理解できていませんでした。
- 年末調整
- 社会保険料
- 控除
- 各種税金
これらの謎がファイナンシャルプランナーの勉強を通じて理科することができました。
6つの分野
FP3級では学科試験で6つの分野、実技試験で資産設計提案業務を問われます。
この、学科試験の6つの分野で日常や将来についての「知っておいた方がいい」ことについてかなり、浅く広く学ぶことができます。

各分野をより深く学ぶにはFP3級では無理なので、それぞれ専門で学ばなければなりません。
しかし、ざっくり広く浅く学ぶことができるというのがFP3級のいいところです笑
興味が湧いたり必要と思ったところを、その後から学べばいいからです。
なるほど!が増える
わからないことがだんだんはっきりとしてきて、学ばなければならないことが見えてきます。
さっきあげたわからない事柄もしっかりと書かれています。
その他にも、初めて見る制度や法律もあって勉強するたびに「なるほど!」となりました。
これから私生活で、知った制度を活用したり、なにか損するようなことがあっても、学んだことを生かす場面はたくさんあります。
だからファイナンシャルプランナー(FP)3級の取得や勉強は意味があります。
資産形成、豊かさのためにも

定年後のことや年金のことなんて30年以上先のことだから、今から勉強してもなぁ…。
こう思う方は多いと思います。

将来や老後のことを若いうちから考えずに、今が楽しい方がいいな!
こう思うことも間違ってはいないかもしれません。
しかし、30年も先のことを今から準備しておくことが重要です。
毎月少額でも継続して資産形成したり、体の健康管理や大切な人や友人関係など様々なことに対して気を遣うことが重要と気づけました。
FP3級は6つの分野を学ぶこと以上に様々なことに気づくことができるいい機会になります。
資格取得まではしなくても、次の参考書を読むことだけでもお勧めします。
かなり読みやすくて抑えておく部分をわかりやすくまとめられています。
ざーっと読み進めただけでも大体のことが理解できるかなと思いますのでお勧めです!
F3級おすすめの勉強法はまた次回書きたいと思います!
コメント