この記事では、投資に関心のなかった僕が
- なぜ積立てNISAなのか
- 目的(出口戦略)は何か
- 積立て方法は何か
これらについて書いていきます。
少しでも参考になって、少し前に話題になった老後2000万円問題や、昨今の株価の激動で思い立っている方に力になれればなと思います。
つみたてNISAって?
なんなんだこれ。全くわからない。にーさ?ニーサ?ん?
「NISAって何?どうせ詐欺めいたものでしょ?」とはじめて聞いた時疑わなかった笑

いまでは、「あの頃から始めていれば…」と後悔している
後悔後に立たずです。
それでも早めに取り組めた方かなと自分の身の回りの方とこういった話題に触れると実感するので、これからは愚直に淡々と積み立てていきたいと思ってます。
NISAとは?

NISAは「NISA」『つみたてNISA』『ジュニアNISA』の3つあります。
この3つから僕は「つみたてNISA」のみを始めてます。
ここでちょっと驚いたのはNISAのNは『Nippon』だということ笑
『Japan』ではなかったんですね。
そしたら「JISA」になるから、ジーサと呼ぶことになるけど、語呂が悪かったからNにしたのかな?笑
余談は置いといて
つみたてNISAは金融庁でも紹介されている投資方法の一つです。

さらにサイト内の文面を借用しますと
つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。つみたてNISAの対象商品は、手数料が低水準、頻繁に分配金が支払われないなど、長期・積立・分散投資に適した公募株式投資信託と上場株式投資信託(ETF)に限定されており、投資初心者をはじめ幅広い年代の方にとって利用しやすい仕組みとなっています(対象商品についてはこちら)。
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/tsumitate/overview/index.html
なになに?ETF?
当初は僕もよくわかりませんでした。
しかし、このビデオに出会ってから「なるほどなー!」の連発で理解がとても進みました。
喉が芳しくない頃の学長です笑
このチャンネルで、サイトで多くのことを学ばせてもらっています。
僕が文字で説明するよりこのビデオを見た方が変な理解をすることなく落とし込めますので、よくわからないってかたは何度も見直してもらうといいです。
何を買ったの?
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) です。
銘柄を公表することに関して賛否ありますが、僕は公表していこうと思います。
公表したところで全世界中でちっぽけな弱小投資初心者の僕がこの銘柄を買っていることに誰が目くじらを立てることがあるのでしょうか笑

きにせず20年間積み立てますよ!
国内や先進国、新興国、8資産バランスなどなど…その他多くの中からなぜ米国にしたかというと、何よりアメリカが好き笑
アップル製品、トレーニング、雰囲気、歌、映画、アニメーション、愛国心。
そして経済の中心で今後ずっと先頭を引っ張り、アメリカの影響が全世界に響くと思っているからです。
アメリカが衰退して、その他の国は影響を受けずに横ばい、または、右肩上がりで成長することはないかなと思っています。
どこで買えるの?
ネット証券で簡単に買えます。
開設方法やおすすめ口座はこちらから
ここのところ株価の乱行下、乱上昇に伴い証券口座開設数が過去最大級となっているそうです。
開設申し込みから完了まで数週間から1ヶ月くらいかかることがあります。
思い立ったらすぐ開設しましょう。
開設料は無料ですし、維持費もかかりません。
いざ、やろう!と思っても開設完了までに熱が覚めてしまうこともあるでしょう。
僕は昨年8月ごろに楽天証券を開設し9月から毎月満額クレジットカード決済で積み立てています。
つみたてNISAは年間40万円までと上限が設定されています。
月平均4万未満になりますが、これくらいなら無理なく続けていけそうですよね。
車を買ったり、高額な海外旅行をしたり、結婚したり、家を購入したりしても、やっていけますし、やっていかないといけません笑
こういうことに振り回されず20年の長期間積み立て続けるからこそ効果が見えてくるものですので、支出の見直しから始めていきましょう。
そもそも年間40万円の貯金をされている方は何%なんでしょうか。
もっとされている方はもちろん多くおられると思いますが、そもそもされていない方も多くおられるかな。
つみたてきった20年後はどうするの?
- 学費資金
- 老後資金
この2つが使い道です。
つみたてきったころの経済状況を今から予想することはできませんが、小さな下降上昇を繰り返しながら必ず右肩上がりで成長し続けているのがアメリカ経済です。
このことにかけていますので、将来を不安に思うことはあまりありません。
しかし、満了月に今回のようなショックがあるとおもうと不安になりますが、それまでにゆっくり取り崩し方を学んでいきます。
20年後、僕は50歳間近です。
幸運にも成長し続けていってくれれば、子供は成人式や高校、中学と進学を控えている頃でしょう。
その学費に充てれればなという思いと
老後2,000万円問題が浮上しましたが、その一部になればなと思っています。
実際、これから20年間積み立てたらどれくらいになるかはまた別の記事で書いていこうと思います。
積立て方法は?
この方法については、先ほども書いた通りクレジットカードで毎月1日決済で行っています。
楽天証券であれば、楽天ポイントを最大500ポイント使うことができます。
さらにそれを差し引いた額に対して1%のポイントが付与されます。
投資をしながら、微々たるポイント数かもしれませんがポイントが貯まります。
この微々たる数ポイント(仮に200P)が20年間(240ヶ月)毎月続くと48,000Pになります。
一度設定するだけで後は勝手に自動に積み上がっていくので手間は最初だけです。
20年後に笑顔でいられるよう、最初のめんどくさいなという気持ちをやる気に変えて実行しましょう!
まとめ
つみたてNISAはあくまでも数多くある投資の一部に過ぎません。
しかし、だれにでも簡単にすぐ始められて、止めることも簡単です。
定期預金をするような感覚でつみたてて、銀行口座に預けて貰う金利より複利の効果で大きなリターンを受けることができます。
今回のショックを機に投資や世界情勢に目を向けつつ私生活の支出を見直して、つみたてNISAを始めてみませんか?

Mari KanezakiによるPixabayからの画像
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